アメリカ合衆国サウスダコタ州にあるマウント・ラシュモアには歴代の大統領の顔が刻まれています。左から順番に、初代大統領ジョージ・ワシントン、第3代大統領トーマス・ジェファーソン、第26第大統領セオドア・ルーズベルト、第16第大統領エイブラハム・リンカーン、
今回、トランプ大統領はここにもう一つ自分の顔を付け加えるよう指示をしているという話を聞きました。彼はまだ何も成果を挙げていないのに・・・。アホではないか?
トランプは日に日に欲の皮が突っ張って来ていて、世界中が振り回されています。今日の日経平均株価が1100円以上下落をし、終値では3万7000円台にまで下落したのも、トランプの気まぐれな関税政策の発動が原因なのは明らか。ついにカナダとメキシコには25%、中国には20%の関税を3月から実施する。トランプ大統領はこういう脅迫の交渉を続けていくつもりのようだ。
これだけワンマンなことをやり続けるとアメリカ自身はもちろん、世界中が大混乱になる。というか既になり始めている。
それにしてもトランプ大統領のそばに居る政治家や役人たちはトランプ大統領の言動に拍手をしている。ヒットラーのナチス政権にそっくりの独裁国家だ。これでロシア、中国、アメリカという3大国が独裁国になり領土の奪い合いや地下資源の奪い合いを展開していくことになるのではないか。恐ろしい時代に突入した。
マウント・ラシュモアにいる4人の大統領はトランプが来るのを嫌がるでしょうね。
