また「朝ドラ」の話です | 今、私が考えていること

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毎日の出来事を、新聞やネット上の記事からピックアップして、私なりの意見などを書き綴ります。

まずは「おむすび」。相変わらずのオムニバスストーリー。今はお父さんとお爺さんが主人公。なんとこの二人で太陽の塔に行ってお弁当を食べています。米田家の内緒話をお婆さんが結にしゃべったことで父のお爺さんに対する不信感は解消し、和解するのか?という展開です。しかし余計なお世話かもしれませんが、お爺さんから善意の大金を受け取っておきながら、その後何の返済もしていない人というのはいかがなものでしょうか。それで大学進学をあきらめたお父さんの切ない気持ちがよくわかります。これを美談だというにはちょっと乱暴な話だと思うのですが。

 

次は「カーネーション」です。すでに主人公の糸は72歳になり、それでも岸和田の洋裁店を切り盛りしています。これはあっぱれです。92歳まで長生きしたそうですからまだまだ元気です。ただ、私としては主人公は尾野真千子の方が良かった。北村(ほっしゃん)の尻を蹴とばすような口ぶりが好きでした。岸和田に行きたいです。昔、泉州銀行だったころは本店が岸和田でしたからよく岸和田ら行っていたんですけどね。

 

そして「カムカムエブリバディ」は、今三代目のひなたが主人公です。時代劇のチャンバラ好きの少女なのに、外人の男の子と知り合ったことで英会話に興味を持ち、ラジオ英会話を勉強する。この辺の展開がなんとも言えないですね、少しずつ初代の主人公の世界に戻りつつある。このドラマの脚本は本当に上手くできています。感心してしまいます。

 

私の毎日の楽しみの一つです。