古村比呂さんのブログに「チョッちゃん」が4月から再放送されることが決まったと書いてありました。うわぁ、それは嬉しいですね。カーネーションの後ですねきっと。
ところで今放送している「おむすび」。この朝ドラは既に「ちむどんどん」級の駄作であることは承知の上で、あえて毎日見続けていますが、ここ最近はまた一段と内容が酷くなった。今日の話の中で言うと、摂食障害の少女が結の立ち話の指導だけで素直に言うことを聞いて、病院食がおいしいというところ。あんなに簡単にけりが付くのか??? 糖尿病のご婦人が退院したかと思ったら膵臓に腫瘍があって緊急入院してきて手術することになった、その執刀医の女医が結に向かって「管理栄養士なのに症状を見抜けなかったのか」と叱るシーンがあった。そりゃ無理でしょう。医者じゃないんだから。ついでに言うとこの女医は「手術が成功したかって? 私だから失敗するわけないでしょ」とどこかのドラマで聴いたような捨て台詞を吐いていた。なんなのこれ、パロディドラマか?
前にも書いたけど、主人公のストーリーが無い。まるでオムニバスだ。結はどういう生き方を目指しているのか? 全く分からないから、この先の展開を期待することすら出来ない。つまり次回とか次週が楽しみという気持ちにならない。これは連続ドラマとしては致命的な欠陥と言わせてもらいたい。
先々、「ちむどんどん」と「おむすび」は再放送してもらいたくない。
