私は毎日芳根杏子さんの俳句のブログ(芳根杏子日記)を楽しんでますが、最近ふと思うのは、自分のボキャブラリーが足りない事です。俳句の季語だけではなく、大河ドラマの光る君へに出てくる短歌などの表現を見ていると、昔の日本人は実に多彩な表現を表していることに驚きます。歳時記などはちゃんと学ばないとダメだなあと痛感します。
三島由紀夫が文学の世界で拘った日本語の表現と言うものが、日本人らしい表現をする上でとても重要なことだと言う事を、改めて納得します。
百人一首などでも、学校ではただ覚えろ、暗記しろと言われたことしか覚えていませんが、もっと短歌の表現や言葉に理解を深めるような話を聞かせてほしかった。
いくらパソコンやAiが進歩しても、山河の自然、太陽と月の輝き、小鳥のさえずりなどの自然の姿は昔と何も変わっていません。
心と言うものは本来そこから影響を受けるものだと思います。