政治家とは何なのだ? | 今、私が考えていること

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毎日の出来事を、新聞やネット上の記事からピックアップして、私なりの意見などを書き綴ります。

自民党の総裁選のニュースや評論家の話を聞いていると、そもそも「政治家」とは何なのか?と根本的な疑問を抱いてします。人気があって多くの人に好かれれば政治家になれるのか?だから芸能人やオリンピックのメダリストが国会議員になるのか?国民の代表だから誰がなってもいい。しかし肝心なのは議員になってからの活動だ。法律や行政の仕組みを勉強してない人が務まるはずがない。だから私は国会議員資格試験制度を導入しろ言っているのだ。小泉進次郎なんてこの段階で消えます。そして国民との意見交換の場を必ず設けて、そこで出された意見を公表するべきだ。こういう基本要件の確認は、当選してしまってならでは遅いのだ。


ついでに言わせてもらうと、任期満了までの間は毎年一度、議員または首長の資格審査を行うべきだ。何もしてない人はもちろん、不正な事を働いた人は自主的に辞任するか、年に一度のその審査会でクビにする。公僕なのだから当然です。