「令和の米騒動」のこと | 今、私が考えていること

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毎日の出来事を、新聞やネット上の記事からピックアップして、私なりの意見などを書き綴ります。

スーパーの売り場からお米が消えて、世の中は「令和の米騒動」と騒いでおります。品不足だから価格が上がる。だいたい2倍になっている。私はこの騒動に大いに疑惑を感じています。

 

農林水産大臣は「お米の在庫は十分ある」と話しているのになぜお店から消えるのか? 本当に不足しているのであればコンビニのおにぎりだって作れなくなるし、外食店舗でも困るはずなのに、相変わらずごはん大盛りをやっている。なんか変だと思いませんか?

 

平成5年のコメ不足の時はタイ米を緊急輸入していました。今回は必要ないと言う。あと3週間したらお店にお米が戻ってくるという。なんで? 外国産の輸入米に消費者を奪われたくないのでしょう。

 

私の個人的な意見ですが、これはお米の価格を吊り上げるための価格操作だと思う。国の減産政策は失敗したのか? 農家の収入が減っていて、生産者離れがコメ不足を招きかねないらしい。そこでこっそり流通量を人為的に操作したのではないか? 

 

9月になったらお米は戻ると言っているが、2倍になった価格はもとに戻るのか? 1.5倍ぐらいの水準に落ち着いてしまうのではないだろうな!!!

 

こんなことを言うのも、今月上旬の株価大暴落はアメリカ発の市場操作であることはほぼ間違いないと思うからです。

政治の力だか、巨大資本家の力だか知りませんが、市場を人為的に操作して、特定の人たちに利するようなことをやりだしたら、資本主義そのものが崩壊する。今の中国は改革開放路線に舵を取ってせっかく豊かになってきたのに、習近平という超経済音痴が主席に座ってから、アホのような経済・金融政策を行い、中国経済は再生不能な状態に陥った。あれは決して他山の石ではないと私は思う。