このドラマでは度々、まひろと道長のラブシーンがありますが、今回は大変重要なポイントでした。まひろが道長の子を懐妊したからです。しかもそのことを夫の宣孝がうすうす感づいていて、そのことを自分の出世に活かそうとしている。なんとも、これはどういうことなのか。現代の私たちには一筋縄では理解できません。まひろは二号さんだからいいのか? 紫式部には藤原道長との間の子が居たなんて・・・。知りませんでした。
このドラマはあまり馴染みのない平安時代の公家の世界ということもあり、見るのに骨が折れます。それにしても男女の関係や結婚、それも一夫多妻制なことが、今とはあまりにかけ離れていますね。
