最近、京都の鴨川の河川敷で酒盛りをしている外国人観光客が沢山いて、彼らがゴミを大量に散らかしていくという。なんと恥知らずなことだ!!! 外国人観光客だからと言って決して許してはいけない。観光客にもルールを守ってもらう義務がある。ただ外国人は
わからないので、日本人や知人に聞いたり、真似したりしているのだと思う。日本人がちゃんと教えてやらなくてはいけない。
いくらインバウンド需要で売り上げを期待するといっても、こんなことされて黙っているのは言語道断。変に卑屈になって「どうぞどうぞ・・・」なんて言ってるんじゃないでしょうね。
そもそも鴨川の河川敷というのは、大昔は処刑場だった。罪人の生首をさらしていた場所なのだ。石田三成や五右衛門もここで処刑されている。そんなことすら知らないのか?
ついでに言わせてもらうと、富士山の登山客が相次いで事故にあっている。軽装で登ったり、短時間の弾丸登山をしたりと、常識を疑う。登山装備も持たずにスニーカーにTシャツ姿で登るなんて自殺行為だ。またネットのガイドに「富士山は初心者向けの手軽な登山ルート」などと嘘を書いているインフルエンサーは摘発すべきだ。こうなったら仕方ないので、富士山登山は1回一人当たり10万円ぐらいの登山料を払ってもらったほうが良い。遭難時の救助隊の費用や救助ヘリの費用も馬鹿にならないのだから。またそれくらいの費用が掛かるとなれば、登山者はちゃんと準備すると思う。
3000メーター級の山では真夏でも真冬並みの天候だ。その上風速20メートルぐらいの強風が吹けば体感温度はマイナスになる。
何かあって救助を求めても救助隊が遭難者を見つけるまでには数時間かかるし、二次遭難の危険もあるので救助活動が翌日に延期されることもしばしば。氷点下の山でテントも火もなく一晩過ごすことは死と隣り合わせであり、大変危険だ。
テレビやネットでもっと大々的に警告すべきです。
