札幌市が2030年の冬のオリンピックに立候補することを断念した。その理由は2021年の東京オリンピックに関わる巨額不正資金取引事件で、日本は世界に恥ずべきことをしたからです。つまり立候補する資格がない。仕方ないですよ、だって未だに不正資金の行方は解明されていませんし、裁判の判決が出そろっていない。うやむやにしてしまうのかという疑いが濃い。
更に困ったことは、北海道新幹線の札幌まで延伸が2034年以降に延期されてしまったこと。オリンピックと新幹線はセットなのか?
北海道は年間を通じてかなりの人の往き来があり、現在はそのほとんどを飛行機で賄っている。しかし天候が悪化すると飛行機は飛べなくなるのが欠点で、その場合代替ルートはかなりしんどい。だから生活のためのインフラとして新幹線は是非敷くべきなのだ。
オリンピックとか万博と聞くと、直ぐに手を挙げたがる日本の政治家たちに物申したい。
「金儲けを当てにしてオリンピックや万博を開催するのはもう止めろ!!!」そんな時代じゃない。やれば絶対に赤字になる。だったらそのお金はもっと他に重要なことがいっぱいあるのだから、そっちに使え!!!
多分チケットもかなり高額になる。東京オリンピックの時も高くて買えなかった。というか、買う意欲すら萎えてしまった。
政治家は歳入を増やすのは、景気を良くして税金で徴収すべきだ。
