本日(10/1)の「どうする家康」のこと | 今、私が考えていること

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既に豊臣秀吉の時代。天下人に上り詰めた秀吉は、やりたい放題で、次は朝鮮半島を経て明(中国)へ攻め込もうとするところまでが描かれました。このあたりから秀吉の暴走が始まり、自分で墓穴を掘って滅びてしまうという、哀れな最期を遂げるのです。

それに比べて家康は実直な性格で、地に足がしっかりついています。源頼朝から始まった武士の政権もついに大きく変わる時期を迎えようとしています。リーダーでありながら有能な部下たちに支えられ、また部下たちを引き揚げて立派な武将にしていく。なんか現代のサラリーマン社会に共通する部分があります。江戸の町を大阪に負けない良い街にするのだという家康の意気込みが、今の東京につながったのですね。