今、解散・総選挙は必要なのか? | 今、私が考えていること

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毎日の出来事を、新聞やネット上の記事からピックアップして、私なりの意見などを書き綴ります。

これは私の個人的な予想です。

日米の株式市場が連日高騰を続けています。そして明日はアメリカのFOMC(連邦公開市場委員会)が開催されます。アメリカの物価上昇率は4%台に下がりましたから、今回は利上げを見送るとの見方が強いようです。そうなるとアメリカの金利上昇はこれ以上ないということになり、景気には良い影響になるから、株価は上昇する。翌日、それを見た日本の株式市場も上がる。と想定する人が多いのではないでしょうか。

 

こういう展開になって来ると、アメリカの経済は強いので一層株価は上がりやすい。大統領選挙も近いのでバイデン大統領は景気対策を重視するはずです。これに更にウクライナ戦争が終結するようなことになれば、間違いなく好景気になる。ただし、プーチンが血迷って核兵器を使ったら・・・・、(怖くて書けません)

 

とにかく世界経済にとって当面の経済局面は非常に重大です。日本は衆議院解散・総選挙なんてやってる場合ではない。LGBT法案も少子化対策も大事ですが、経済が回復しないことには常に財源が足りなくて頓挫します。日本では株価が上がっても全然景気が良くならないという変な病にかかっています。これを早く直さないといけない。よく考えて欲しい。