連休中とは言え、失業中の私にはやらねばならないことがあるのです。それはもう一度ハローワークに行くこと。前回は高年齢求職者給付金の受給資格認定を取るために行きましたが、今回は失業者認定を貰うためにいくのです。前回からの約三週間に就職または就労していないことを確認した上で給付金の支給を決定してもらわなくてはなりません。65歳以上の就職を支援する目的の「高年齢求職者給付金」を貰うには厳格な審査があるのです。
今回は朝一番に行きました。前回のような長時間待ちを避けるためです。今回は道に迷うことなくたどりついたのは良かったのですが、すでにハローワークは大変な混雑でした。駐車場は満車、待合室は満席で、通路から階段付近にまで人が溢れかえっています。なんと、こんなところにもGWの混雑が発生しているのか!
とりあえず窓口に申請書を提出して呼ばれるのを待つしかない。失業者認定は月に一度しか無い上に、紙の申請書を一件ずつ担当者が確認している。これでは混むのも無理ない。私の立場ではあまり文句は言えないのですが、お役所の仕事は依然として「昭和」のスタイルを脱していない。景気対策や雇用対策は大事だという割に、こういう所が遅れているという実態を政治家の先生方はごぞんじだろうか。
従って事務所内は物凄い密な状態です。コロナが深刻だった頃はどうしていたのだろうと余計な心配をしてしまいました。
