最近、体育は子供たちがみんな楽しいと実感できるような指導に変わったそうです。
「巨人の星」の星飛雄馬のようなスポーツ苦行こそ鍛錬の道という考え方ではなく、「楽しいね」と実感できるようなスポーツ。それは結構なことです。私の少年時代はスポ根全盛時代でしたから、うさぎ跳び何回!とか、夏場でも水を飲むな!とか、今から思えばリンチに近い練習が当たり前でした。
その上、不良のような先輩が下級生をいじめる。これが本当に学校のクラブ活動なのかと思いました。更にもっと酷いのは、下手な奴を除け者にする指導者(先生)。大会で勝つためにはお前たちは要らないとハッキリ言うのです。暗黒の時代でした。
今は違うそうです、だから三苫や田中のような国際級の逸材がこんなにも活躍するようになった

。日本のスポーツはもっと変わらなくてはいけない。