岸田総理の支持率が下がっていると報じられています。そのせいか最近TVで見る岸田総理の表情が冴えないということもマスコミから指摘されています。一部には、新型コロナウィルスの後遺症で頭がもやもやする症状が出ているのではないかとも囁かれています。
日本のトップである総理大臣がそんなことでは困ります。病気ならいったん休んで治療すべきだし、マスコミの指摘が間違っているのなら、それを打ち消す発言をしなくてはいけない。
とにかくリーダーは弱い所を見せてはいけない。
ある映画の1シーンにこんな会話がありました。
戦争映画で、戦艦の艦長が管下の兵隊たちの前で指示を出している。その時「戦局は厳しい。私にもどうしていいかわからないが・・・」と発言する。その後で腹心の部下が艦長にこう言い寄ります「艦長、お言葉ですが、部下の前で「どうしたらいいかわからない」などという発言は絶対にしないでください。この船に乗っている者は皆あなたに命を預けている。そのあなたが弱気になって迷ってしまったら、部下たちは不安でしかたない。」
私はこの会話を聞いてハッとしました。そりゃそうだ。
リーダーは常に自信を持ってことに当たらなくてはいけない。
「私に付いて来い。きっと勝利にたどり着いてみせる」という気概が必要なのです。
岸田さん、あなたにこの話を聞かせたい。日本国の総理大臣はどんな時も笑顔で自信たっぷりに演説しなくてはいけない。われわれ日本国民は皆あなたに命を預けているのだから。どうしたらいいのか、はっきりとした話をしてほしい。聴くことも大事だか、それはプロセスに過ぎず、結果として指示を出すことがリーダーの役割なのですよ。
