終戦の日に思うこと | 今、私が考えていること

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毎日の出来事を、新聞やネット上の記事からピックアップして、私なりの意見などを書き綴ります。

15日は終戦記念日です。77年前のこの日、日本は太平洋戦争に敗れて、多大な国民の犠牲を払い、その結果として、連合国に対する無条件降伏の受け入れを天皇陛下自らがご決断された日です。

私はまだ生まれていませんでしたから、その時のことを語ることはできません。しかし、私は日本人としてこの戦争の意義について、深く考えてきました。日本の教育ではいまだにこの戦争のことを学校の授業ではほとんど取り上げません。なぜ日本が戦争に突入したのか?その背景は何だったのか?

更に戦後は、敗戦国の日本が、なぜ他のアジア諸国よりも早く高度経済成長の波に乗れたのか?アメリカは日本に何を期待していたのか?これは今とこれから先の日本を考える上でとても重要なことだと思うのですが、戦後教育ではなぜか封印されてきました。毎年この時期にNHKがNHKスペシャルなどで個別に取り上げた番組を放送します。私はそれを見ます。結構驚きますよ。われわれ日本人が未だに知らされていない事実が描かれていることがあります。