安倍元首相が統一教会と手を結んでいたことが発覚し、自民党の中は大変な混乱に見舞われています。もともと安倍とは仲が良くなかった岸田にすれば、安倍派を除外するにはいいチャンスだと考え、夏休みを返上して組閣を始めた。しかし、岸田自身も不通のオジサンに過ぎない上に、自民党の中を探してもろくな人材がいないため、誰も何も期待されていない。
選挙で勝って勢力を維持することに終始する政治家たちには、政治を任せられない。経済も外交も国防も全然勉強しないで、統一教会の支援に頼っていた政治家がごそごそあぶりだされている現状が、全てを表している。
優秀な若者たちは海外に行くでしょう。少なくとも日本の政治家を目指す者はいない。でもそれではダメなのだ。日本がヨレヨレになってしまう。既になりかけているともいえる。
少子化に歯止めをかけ、教育の在り方と中身を見直して、志のある若者を世に多く輩出する社会にかわらなければ、日本は少しもよくならない。
例えば、私自身も人のことは言えないのですが、大学を出ても英語が喋れない。こんな教育でいいのでしょうか?日本は国ごと引き籠りになってしまいます。こういう問題を声高に叫ぶ政治家は居ますか?
