クルマのタイヤを夏用に戻しました | 今、私が考えていること

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毎日の出来事を、新聞やネット上の記事からピックアップして、私なりの意見などを書き綴ります。

昨年末に冬用のスタッドレスタイヤに履き替えていましたが、今日は再び夏用タイヤに戻してきました。さすがにもう雪は降らないでしょう。滅多に雪は積もらないのですが、うちの奥さんが車で通勤しているので、万が一の事態に備えて準備していました。

私自身は子供のころに長野県で過ごした経験があるので、本当の雪道や凍結路の怖さを知っています。

 

私は学生時代に自動車部に所属していて、ラリーという競技に出場していました。山奥の林道の未舗装路を走る競技ですが、晩秋ともなれば雪道や凍結路に出くわすこともありました。

タイヤが滑ったかどうかは、お尻と腰の感覚で微妙にわかりますが、自分から仕掛けたドリフトではなく、路上の雪や氷で滑ったときはヒヤッとします。実は滑り出したときはもう既に遅いのです。自分の車が道に嫌われたから、滑るのです。滑り出してしまうとハンドルやブレーキの操作でコントロールするのは非常に難しく、ほとんどの場合は、良くてスピン、下手をすると道路から転落してしまいます。

 

実は私自身何回かスピンや転落未遂の経験があります。

北欧のドライバーは滑るのは当たり前という感覚で、まるでスキーかスケートをしているような運転をします。日本でも北海道では、一般のドライバーはそういう感覚です。この違いは何なんでしょう

やはり慣れなのでしょうか?