日テレの「世界の果てまでイッテQ」という番組を見ました。今日は「ガンレルーヤの極寒アートツアーin北海道」ということで、いつものようにガンバレルーヤの二人が寒い北海道で罰ゲームのようなことをさんざんやらされる、というお決まりのパターンでした。
この番組は基本的にこのパターンで視聴者を笑わせます。進行役のウッチャンはスタジオで指示を出すだけです。それはどうでもいいのですが、もうこの「イジメのような」企画は止めた方がいいと思いました。お笑いタレントたちはテレビの出演機会を得るために一生懸命やっているのはわかるのですが、お笑いタレントの起用法はもっと他にないのでしょうか。子供たちがこういう番組を見ていると、弱い者いじめをするようになるのではないかと思います。
漫才師など、お笑いタレントは本業で視聴者を笑わせてほしい。M1グランプリとかは、そういう意味では正しい起用法だと思います。バラエティ番組というのは何でも有りみたいで、実にいい加減な番組制作だと思う。