「情報」という言葉は昔から使われていますが、「infomation 」とか、「i」とかいう英語になると、
途端に最先端な響きになります。それはともかく、情報は人の判断を決定させる要因となります。だからどのような情報を得ていたかによって判断は異なってきます。
もしそれが誤った情報や、恣意的な情報だったとしたら、判断を誤り大きな被害につながるおそれがあります。
その割には現代の日本では情報の流布が野放図です。例えば、ダイエットに関するノウハウは世の中に溢れかえっていて、中には矛盾するものもいくつかあります。その中のどれを選ぶかによって、運命が決まります。そして、スマホの普及が野放図な状態を更に助長しています。結局、情報が入り乱れて人々の判断が的確にならなくなり、混乱を生じます。
情報は不足していては困りますが、過多でも困ります。肝心なのは、やはり私たち一人一人が冷静に情報を選択することではないでしょうか。そのためには日頃から勉強して、自分なりの物差しを持っておく必要がありますね。
