天気は快晴で、申し分ないけれど、北風が冷たくて外出には二の足を踏みました
家の中に居てもすることが無く、仕方ないのでテレビのスイッチを入れたら
政見放送をやっていました
冒頭で、政党の代表者があいさつを兼ねて、党の方針や公約を述べて
その後に、地元の選挙区の候補者が一人ずつ話します
今回は、コロナ対策、所得増、分配などが中心ですね
ところが、各候補者の話はどれも同じに聞こえてしまい
まるで金太郎飴のような内容です
比例区じゃないんだから、もっと一人一人が独自の視点でモノを言えばいいのに
こんな話では聴いていて退屈です
でも、これが今の政界の現状なのかもしれません
民主主義と言いつつも、やっていることは武家社会の殿様と家来のようです
上の者には盲目的に従う、そんな足軽のような政治家が多すぎる
こんなところにまで武士道の誤解がべったり貼りついている
政治家として、この国をどうするのかという主張と、誇りは無いのか