今日一番驚いたニュースは「オーストラリアの調査によると、アオウミガメの赤ちゃんは、その99%が雌で、雄は1%しかいない」ことが判明したという話。ウミガメの性別は卵の時に暖かい海水にあると雌が生まれるのだそうで、どうやら地球温暖化と関係があるようです。そういえば、東京の多摩川水系でも魚がみな雌ばかりだという話を聞いたことがあります。これを放置すれば、種が絶えてしまいます。
実は人間は、母親のお腹の中で、最初はみんな女なのだそうです。それが成長する段階で、約半分が男になっていくと聞いたことがあります。人間でも最近は男の子の出生割合が減っているそうです。
新型コロナウィルスは心配ですが、そもそも人類が危機に瀕しているということも心配です。