私の好きなロック(5) リトルフィート | 今、私が考えていること

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毎日の出来事を、新聞やネット上の記事からピックアップして、私なりの意見などを書き綴ります。

リトルフィートはアメリカのバンドです。ブルースとか、ロックンロールとか、ブギーとか、そういうジャンルでは分けられないけれど、ロックバンドです。今は亡き、ローウェル・ジョージのスライドギターは、このバンドの売りでもありましたが、残念なことに麻薬中毒で他界。その後も活動していましたが、やはのローウェル・ジョージのいないリトルフィートはやや寂しさを隠せません。ということで、私にとってのリトルフィートはそこまでが全盛だったということになります。

 

代表曲と言えばやはり「ディキシーチキン」でしょうね。アメリカ南部のディキシーランドジャズ風な曲で、途中にそういう間奏が挟まれているのがとても楽しい。

またカリブ海のレゲエ風な曲「タイム・ラブズ・ア・ヒーロー」もいい。とにかく楽しいんです。

そういえば、昔、来日した際にコンサートに行ったのですが、観客にはアメリカ人が多くいて、彼らはリトルフィートの演奏に合わせて踊っていました。

おすすめのアルバムは「Waiting For Columbus」というライブ版。このアルバムのオープニングを飾っている曲「Fatman in the BathTub」は圧巻の演奏力。また、Live版の「タイム・ラブズ・ア・ヒーロー」は、出だしのドラムがとてもいい。私は今でも時々聴いています。

リトル・フィートの熱演が収録された初のライヴ盤『ウェイティング・フォー・コロンブス』 | OKMusic

ローウェル・ジョージが居なくなった後に出したアルバムですが、これもいいです。

リトル・フィート食わず嫌いを克服する3枚3曲!