敷物 | yorimichi

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いつもの 小さな 道草 と 寄り道。

お正月にアクタスで買った敷物。


ネイビーの、ボーダーは、



台所の流しの前。


フリンジ付きの短めのものは、


玄関に。


こういうザックリした感じのラグの方が、私は好きみたい。

↑の手前に写っているのは、無印のもので、やっぱり堅めの足触りです。

他の部屋も、次に買うときはこういう感じの良いな・・と思っています。


今年一番はじめに手にした本、ちびちび読んでいて、先日やっと読み終えました。


物語ること、生きること

物語ること、生きること
著者:上橋菜穂子
価格:1,050円(税込、送料込)
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立ち読みでちょこちょことは手にしていたのですが、きちんと読んでみたくて。

そしたら、この中に"敷物"っていう言葉が度々出てくるのです。


『ホビットの冒険』のビルボが、「靴ふきマットの上で、もそもそしているヤツと思われたくない!」と旅に出るシーンのように、ご自身も、「自分で自分の背中を蹴っ飛ばし」て、外に飛び出す癖があるのだそう。

もともとは、ちっぽけで小さな世界にいることを心地よいと思ってしまう自分に打ち勝つように。


こうやって、ふと手にした言葉や文字に、自分の生活が近く触れたように感じられるというが時々あるのですが、それは何だかとても嬉しいものですよね。


大事に大事に選んだもののお揃いが、電車の中で他の手の中でやっぱり大切そうになっているのを見つけた時みたいに。



そういえば、先週は(恐怖の・・病院が苦手なのです・・)健康診断に行ってきたのですが、バスの時間を待つ間に、ちょっとロビーの本棚を覗いたら、五木寛之さんの『下山の思想』が置いてあって、こちらもパラパラ読んでいたら・・

下山の思想

下山の思想
著者:五木寛之
価格:777円(税込、送料込)
楽天ブックスで詳細を見る


「養生に貯金なし」って書いてあって、そうそう、そうそう。

私の今年のテーマにぴったりでした

日々、ちびちびと養生したいと思います(笑)。


去年の年末に失敗したきり作っていないキッシュ。

↓この後オーブンで焼いた時に玉子を焦がしちゃったのよね。



お休みになったら、パイシートでお手軽に作ってみよかな。