私はケチャップ味のチキンライスのオムライスを食べたいと常々思っていますが、台北市内にはこの昔ながらの洋食を出すお店が私の知る限りありません。
カレーやホワイトソースや豪華なデミグラスソースが掛かっていたり、中身がバターライスならまだましで白いご飯や炒飯だったりします。玉子がお洒落でインスタ映え狙ってトロトロが流行りですが薄焼きで良いのです。
私が卓球教室に通う場所の近所の食堂に食べたい物に極めて近いのがありますが、今一歩残念なのは鶏肉ではなく豚肉なのです。炒め玉ねぎも入っていません。
台湾ではケッチャップでご飯を炒めると言う発想がないのか、台湾人の味の好みに合わないのか。それでもマックポテトには無条件でケッチャプが付いてきますが、原因はよく分りません。
ちなみに、中国語でケッチャップは番茄醬、オムライスは蛋包飯と表記します。
さて・・・
このオムライスは、タンパク質＋脂質＋炭水化物がバランス良く摂られたメニューだそうです。これを朝昼晩毎食3日間連続で食べても太るか太らないかという人体実験の番組を拝見しました。
私が日頃食べたいと思っている昔ながらのオムライスのみならず、多種多様なオムライスを食べ続ける訳です。
私の生活習慣上の観念では、一食当たり1400Kcalの食事を９回摂取して３日間何もせずに基礎代謝だけで太らない訳がないと思っています。
少なくとも自身の血糖値は間違いなく上昇すると思っています。そもそも３日間も身体を動かすことも運動もせず汗を流さない生活は、私にとっては耐えがたいです。
コロナ禍の頃、日本から台湾に戻った際に１4日間ほど外出禁止で自主隔離しないといけない規則がありました。今だから言いますが私はこっそりと夜中にマンションのジムへ当局からの罰金覚悟で行っていたぐらいです。
ところでこの芸人さん、百グラムの微増でこの実験を乗り越えていました。もともと90kgを超える肥満体重とは言え、部屋に閉じ籠り3日間も何もせずに過すと言うのも何か怪しく釈然としない内容でした。
何でもこの番組企画は毎回メニューが変わりこんな感じらしいですね。視聴率のためとは言えご本人の健康にも良くないと思いますけどねえ。芸人さんも命懸けです。
