V7IIIトラブルレポート(Vol.14-2)すぐエンジン始動せず→解決編 | モトグッチV7Ⅲ Stoneとの日々

モトグッチV7Ⅲ Stoneとの日々

1970年生まれのおっさんライダーが初の二輪外車で感じたことを綴る。

エンジンが咳き込むような感じで一発でかからなかった現象ですが、とりあえず困った時の接点復活剤を吹いてみました。

まずはセルスイッチのある右のスロットルレバーのスイッチボックス、外せるネジを外していきます(テキトー)。

ここまで分解したけど、これ以上素人がやるのは危険と判断。ここにできた隙間から接点復活剤をたっぷりと吹いて浸透させれば良いや〜、と相変わらずな感じで。

左のウインカーボックスみたいにバラバラにならん。スロットルのセンサーとか?なんか付いてるし。

プシューとして浸透してないうちにせかしてエンジンかけてかからないとショックだから一週間寝かしてみた。そしたら、2回のセルボタンプッシュでかかる。以前のような焦る感じではない、確実にかかる。

その時は、そこまで(笑)。焦らない、焦らない。

 

で、今日。

気分は絶対かかるだろうって思ってた。で、エンジンスタート。

「ドルン!」

1発始動。さすが俺のグッチ。まんまとかかったよ。

朝から整体だったので、梅雨前の気持ちいい朝に少し走ってみた。問題ない。アクセルも違和感なし。車検の時にいじることになっている前後サスのバタつきがすでに気になってきている。現金なもんだ。ここが良くなったら、どんだけ良いバイクになるのだ、と考えながらちょい乗り。

 

復活のグッチ、復活のV7。

「V7、お前の時代だ」

 

上の写真撮りながらしみじみとV7を見る。なんてメカメカしくてなんてバカバカしい形しているんだ、サイコーだな、と思った。しかも空冷だぜ?あのポルシェだってハイブリッドの時代に。あ、グッチも水冷になっちゃったか・・・。まぁ、もはや親バカである。

 

あぁ、今回のトラブルの結論。このイタ車、電気系統のトラブルは接点復活剤さえあればどうにかなる(嘘ですよw)。まぁでも今回は、これで治りました。前回のウインカートラブルも吹いただけだしね。意外とそうかもよ。まぁ一つの事例ということで。

その後の午前は、母と天空のポニーを見に行きました。ロードスターでですが。しかし、今年は芽を鹿に食われてしまったらしく、ほぼ全滅(笑)。来年に期待ですね。