ヤブ医者【幽遊白書】 | イマジンテラー

イマジンテラー

漫画などの内容を斜め上から紐解く妄想の語り部

今回は幽遊白書で不可解なことが存在するので取り上げてみたい。

 

それは浦飯幽助の主治医(?)だ。

医者は蘇生を確認したにも関わらず、未だ意識が戻らない患者を自宅で面倒見ることを許可したのだ。

 

 

確かに浦飯家は金がないかもしれない。

幽助の母温子は学校だってタダではないので、行く気がないなら辞めちまえとまで言っている。

 

 

入院費を払わずに済むならそうしたいのだろう。

恐らく葬儀代も通夜だけとはいえそれなりに出費もあったはずだ。

 

だが何度もいうが幽助は意識がない。

普通ならばいつ意識が回復するかわからないのに放置はありえないだろう。

せめて点滴くらいするはずだ。

しかも温子は幽助を放置することがある。

 

 

いくら雪村螢子が世話をしているからといっても看護師でもないのに点滴はできないだろうし、そもそも点滴も見当たらない。

一体医者はどのような判断で自宅へ返したのだろうか?

 

また幽助は一ヶ月以上栄養補給も水分補給もないまましかも霊体すらない状態でよく生きていられたものだ。

その当時はまだ魔族として覚醒しているわけでもなく、また霊界も魔族の因子を発見できていないにも関わらず、放置する判断を容認しているのが非常に謎である。

 

 

そして1ヶ月近くも飲まず食わずの体で喧嘩までした幽助自信もおかしいと気がついていなかったのだろうか?

 

謎である。