魔界の三大妖怪【幽遊白書】 | イマジンテラー

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幽遊白書で最強クラスの実力を持ちの三竦み状態である雷禅、躯、黄泉は魔界における三大妖怪として有名だ。

この三名は魔界においてトップクラスの実力を誇り、この三名の動向によって魔界が動くレベルである。

 

 

この三名の共通点は圧倒的な実力人間を食すということだ。

彼らのそれぞれの主張は雷禅以外誰の発言かは明言されていないが

 

 

「もう人間を糧にするのはやめよう」→雷禅

「オレの腹は人間以外はうけつけない これでもかなりガマンしていやっているんだぜ」→躯

「好きなだけ喰えばいいのさ どうせ奴らは勝手に増える」→黄泉

 

だろう。

 

それぞれの性格がよく現れている発言だ。

さて今回はそんな彼らを少し述べてみたい。

 

雷禅

幽助の魔族の父だが、正確には先祖だ。

全盛時は圧倒的な強さだったらしいが、栄養失調で衰弱。

そして幽助の前で餓死してしまった。

彼は捕食対象である人間の女性に惚れ込み妊娠させる変態である。

人間に例えれば野生の動物であるイノシシやシカのメスを見つけて獣k性交を行ったのだ。

ただ彼はその後700年間ピュアに行き続け生を全うしたことは評価に値する。

 

奴隷商人痴皇の娘だ。

恐らく痴皇か母親も人間を食すタイプだったのだろう。

痴皇は躯の為に人間を用意していたのだろうか?

痴皇が扱う奴隷の中にも人間が居たのならともかく、魔界の瘴気で仮死状態になってしまう人間は奴隷としては役に立たない。

つまり何かしらの方法で確保しなければならないのだ。

魔界では人間は希少性の高い食材だ。

偶然迷い込んだ人間だけで食いつなぐのは難しいだろう。

だが雷禅もそうだが食を断って700年も生きてゆけるくらいなので、躯そこまで頻繁に食べる必要がないのかもしれない。

 

黄泉

蔵馬の元同僚だ。

盗賊時代は血気盛んだったらしいが魔界よりも食料豊富な人間界に行くべきだと思うが当時の彼はそういう発想には至らなかったようだ。

両目を失ってからも生き延びられたようなので、その間も人間を確保する手段があったと思われる。

まさか同僚の蔵馬が裏切り、その後食料になっているとは夢にも思わなかっただろう。

黄泉は蔵馬を食べたいと思わないのだろうか?

そして息子の修羅は人間を食べるのだろうか?

あまり内心をさらけ出さい黄泉だけあって情報が不足しがちだ。

 

さて、魔界統一トーナメント以降人間界との交流が増えた魔界だが黄泉や躯はそれでも人間を食べているのだろうか?

既に結界もないことだし食材の確保が用意になったのだ。

これは当然食べていることだろう。

そもそもいきなり人間との交流を持ったから人間を食べるななど無茶な話だ。

肉食動物に肉食べるなと言っているようなものである。

 

だが一つだけ解決方法がある。

それは養殖人間だ。

 

 

この養殖技術を提供できればWIN-WINの関係になること間違いなしだ。