「こうしなきゃいけない」 より「こうしたい」 | ぽんずのブログ

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バレーボールを中心としたスポーツ、音楽を中心とした芸術、日常で感じた事など、マイペースに綴っていきます


バレーボールのお話。

私は小5からバレーボールを初めて、高校までは先生がすごく干渉してくるタイプでは無かったので、自分の理想に向かってバレーボールをすることを楽しんでいたと思います。

けれども体育大学に入って、
自分が選んだ道ではあったしちょっとはプレッシャーとかも想像してはいたけれども、
「自分がうまくなるために」
と言うよりは、
「周りの足を引っ張らないために」
「自分の仕事をちゃんとしないと」
「歴史を汚さないようにしないと」
という意識の方が高くなっていき、
「うまくならないといけない」
という感じで、ずっと苦しかったように思います。
(周りから強制されたとかでは無かったような…)

今は

「周りの足を引っ張らないために」とかの意識で下手になるなら、そんなこと考えなくていい

と分かるのですが、
当時はそんな選択肢を知らなかったですし、
「そう思うことも悪」
だと思っていたように思います。

大学を卒業して大学院に入ると、
「大学の試合には4年間しか出られない」
という規定があるので、
裏方として関わることになりました。

その時は
「後輩たちの練習相手」
として、
ゲーム練習で相手コートに入ったりしていましたが、
その時の意識としては
「後輩たちに負けたくない」
「いいプレーをして後輩たちに刺激を与えたい」
といった、
「自分がこうしたい」
に変わっていたので、
「バレーボールが楽しい」
と思ってやっていたように思います😌

大学生の頃より院生の頃の方が「気持ちの前向きさ」が段違いに変わったので、
トレーニングにも前向きに取り組んで、プレーの質も良くなっていったと思います😅

それは今もそうで、
今も
「試合でいいプレーをしないといけない」
というより
「後輩たちに勝ちたい」
などといった意識なので、
純粋にバレーボールを楽しめているなと思います😌

体の衰えは多少感じますが、バレーボールが上達するために必要なトレーニングや地味な基礎練習にも、現役の頃より前向きに取り組めると感じるので、今の考え方の方がいい気がしています😌

以上、
「こうしなきゃいけない」

「こうしたい」
に変わったことで変化を感じた話でした😃

最後までお読みいただきありがとうございます^^