なんでカーリングに惹かれるのか考えてみた | ぽんずのブログ

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バレーボールを中心としたスポーツ、音楽を中心とした芸術、日常で感じた事など、マイペースに綴っていきます

北京五輪2022、始まってますね日本

 

冬季五輪は特に海外の選手はよくわからないので、、

日本代表を応援しています日本

 

テレビで放送される分はとりあえず一通り録画して、

気になるやつは観ようというスタンスで楽しんでおりますが、

一番観たいと思った種目はカーリングでしたビリヤード

 

そこに対して

「なんでカーリング推したくなるんかなー」

とちょっと考えてみました。

 

そう考えると、

「なんでバレーボールを推したいと思うのか」

というところと共通するかもしれないなと思いました。

 

大きく言うと2つ考えつきました。

 

まず1つは、

ルールがシンプルで勝ち負けがはっきりしている」

ところ。

 

フィギュアスケートなどの審美系の種目は

「どの技で何点出ていて、どこでどれだけ減点されているか」

がはっきり分からない自分からしたら、ちょっとストレスだったりします。

 

「点数をつけて競わなければあまりルールが分かってなくても純粋に楽しめるかなあ」

と思ったりもしますし、

(点数をつける楽しみ方も全然ありだとは思いますが)

 

個人的に、歌とか演技とかは、

「私はこういう演技がしたい、こういう技をやってこういう表現がしたい、これでお客さんを楽しませたい」

というパフォーマーの主観に対してファンがつく形が一番理想だと思うので、

 

「観てる人が『私にっとてはこの人が優勝!』みたいな好みで、それぞれが心の中で順位をつけたらいいのにな

とか思ってしまいます。。

 

それに対してカーリングは

「ストーンを全部投げ終わった時点でのストーンの位置によって点数を獲得する」

「それを10回繰り返して、最終的に点数が高かった方の勝ち」

 

バレーボールは

「相手より先に25点取ればセットを取る、5セット目は15点、3セット取ったら勝ち」

 

たまに誤審とか話題になったりますけど(^_^;

基本的には勝敗がつくまで試合は続くし、

試合の勝敗は

「主観によらないし、素人でもだいたい分かる」

ところが健全に楽しめるのかなあと思います。

 

「勝敗を競い合っている、相手とのかけひきをしている光景を楽しむ」

という感覚になれるから、純粋に楽しめるのかもしれません。

 

もう1つは

「相手がいないとその競技自体が出来ない」

ところ。

 

カーリングだと4対4、バレーボールだと6対6

まず自チームの人数がそろわないといけないですし、

さらに相手チームの人数もそろわないと正式な試合が出来ません。

 

自分は審美系の種目やタイムを競う種目を観る時は

「個人」

に注目がいってしまうので、

自分があまり知らない選手には興味がわかないことも多いです。。

 

団体競技の場合だと、

基本的にそれぞれの選手に何かしらの役割があるので、

それぞれに対して

「役割を全うするという姿勢に対するリスペクト」

があったり、

 

自チームの推し以外の選手にも、相手チームの選手に対しても

「誰か欠けるとゲームが成立しない、そこにいてくれてありがとう」

 

試合の内容もプレーも良かったりすると

「そのゲームを作り上げてくれた両チームに感謝」

 

という思いが前提にあるから

「個人の選手に対しても興味が湧く」

「そのゲームを作り上げている全員に興味が湧く」

という状態だと感じました。

 

なので自分は団体競技の方が

「いろんな人に興味が持てるところがいいな」

って思いますねビリヤード

 

 

と言いつつも、フィギュアスケートもスノーボードもスピードスケートも日本推し日本

ですし、どの競技の選手もいい思いをしてほしいなと思います!

 

 

最後までお読みいただきありがとうございます^^