陶芸作家の保立剛です。
工芸作家最大の目標、日本伝統工芸展の締め切りまで1ヶ月あまりとなりました。
展覧会自体は9月中旬なのですが7月搬入は7月8日(月)、
梅雨明けすぐのイメージが、なぜだか毎年早くなっています。
今年は、4月に個展、5月は陶芸部会展と東日本支部展で
2ヶ月の間の20日あまりを三越さんで過ごし
また年度始めということで会議も多く電車にたくさん乗りました。
移動中は読書か睡眠、東京駅まで1時間はかかるので
行き帰りで結構読めます。
障がい者や高齢者へ訪問しての仕事も多いのですが、
次の仕事まで6時間
工房へ帰ってロクロを引きたいけど、移動時間を考えると滞在時間は1時間あまり
なので映画を見ることにしました。
この映画にも主役の役所広司が本を読むシーンがたくさん出ててきます。
スマホばっかり見ちゃうけど、やっぱり読書って楽しいですね。
締め切りが終わったら本を持って旅に出たいなぁ・・・。