陶芸作家の保立剛です。
2月23日(木)〜26日(日)茨城県の笠間誌で
薪窯を使った焼成実習をおこないました。
今回は、その3週間後、窯出しの様子をお送りいたします
続々と窯から作品を出し、置いた場所ごとに作品を並べ、
粘土や位置によって焼き上がりにどう違いがでるのか?みんなで見て触って検証していきます。
今回使用した粘土は、京都白土.古信楽荒目.信楽原土.信楽赤土荒目,半磁土.磁土の6種類。
焼き上がりのバラエティがありますね〜。
作品は、紙やすりを掛け、グラインダーで底を削り、それぞれ自分の作品をダンボールに詰めていきます。
掃除を終えた穴窯は、ちょっと寂しげです。
一年掛けて勉強と制作をし、8日間笠間に通った焼成実習もいよいよフィナーレです。
そんな窯焚きロスを払拭するべく、梱包作業を終えたあとは市内のギャラリー見学へ。
そのあとは、工房見学へと盛りだくさんな1日となりました。