2023/04/02 薪窯焼成実習窯出し-3月18日(土)19日(日)- | 陶芸作家「保立剛」の工房から

陶芸作家「保立剛」の工房から

東京都国立市在住の陶芸作家です。

陶芸作家の保立剛です。

 

 

 

 

2月23日(木)〜26日(日)茨城県の笠間誌で

薪窯を使った焼成実習をおこないました。

 

 

今回は、その3週間後、窯出しの様子をお送りいたします

 

 

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続々と窯から作品を出し、置いた場所ごとに作品を並べ、

 

粘土や位置によって焼き上がりにどう違いがでるのか?みんなで見て触って検証していきます。

 

 

 

 

今回使用した粘土は、京都白土.古信楽荒目.信楽原土.信楽赤土荒目,半磁土.磁土の6種類。

 

焼き上がりのバラエティがありますね〜。

 

 

 

 

作品は、紙やすりを掛け、グラインダーで底を削り、それぞれ自分の作品をダンボールに詰めていきます。

 

 

 

 

掃除を終えた穴窯は、ちょっと寂しげです。

 

一年掛けて勉強と制作をし、8日間笠間に通った焼成実習もいよいよフィナーレです。

 

 

 

 

そんな窯焚きロスを払拭するべく、梱包作業を終えたあとは市内のギャラリー見学へ。

 

 

 

 

そのあとは、工房見学へと盛りだくさんな1日となりました。