渡辺崋山(登)の質問② | 個性を活かし合う“最高のチーム”をつくるには?

個性を活かし合う“最高のチーム”をつくるには?

人間はマシンじゃない。標準化された工業製品じゃない。
だから大変。だから面白い。そんな仲間と働きたい。
そんな仲間をつくって欲しい。

 

 

今日も引き続き、渡辺崋山のお話を・・

渡辺崋山といえば、日本画の世界でも有名人。

(ドラッカー教授の日本の文人画コレクションにも「蓮花遊魚図」があります。)

にもかかわらず、農業技術から測量技術、あるいは政治・経済に至るまでその知識範囲は恐ろしく広のです。

このため、藩政改革でも大活躍し、江戸湾の測量でも卓抜した結果をだしたそうです。
ちなみに測量や農耕具にも絵の才能は大いに役立ったそうです。

そんな多方面に才能を発揮する渡辺崋山の膨大な知識の源は
幼少期の苦い体験にあったそうです。


江戸生まれの崋山(幼名:渡辺 登)が12歳の頃、大名行列の前に飛び出してしまい、さんざんに暴行を受けるが
後になってその行列の主が、自分とさして歳の違わぬ若君。

貧窮している自分との差に愕然とし、いつか学問で身を立て、話せる立場になろうと志を立て勉学に励みます。

 

 

また、食うに困っていたことから、奉公にだされた弟妹たちを
学問で身を立てて呼び戻そうとしたとも。


この辺りのストーリーは、今も地元では、小学生だけで行う「崋山劇」として昭和二年から70年も続いているそうです


ということで・・・・

この話は創作が含まれているような気がしますが

ネガティブな経験を受けたときに、その人がどんな対応するかで人生が決まる。というのはホントのお話。

苦難を引きずって恨み言を言いながら過ごすか
苦難を乗り越えて肥やしにするか、
大きな違いがそこにうまれるはずです。

確乎として其れ抜くべからざるは潜竜なり (易経より)


・・・苦しいときに立てた志はぶれることがない。

 

あなたにはどんな志がありますか?