私が監事を務めます公益財団法人翁久允財団からのご案内です。
「翁久允展」が富山市の高志の国文学館で12月16日(土)から開催されます。
〜翁久允展〜
翁久允(おきな きゅういん)は、公益財団法人翁久允財団の代表理事を務める
私の主人の母方の祖父に当たります。
富山県出身で、若い頃に単身渡米。
帰国した後は、週刊朝日の編集に携わり、
小説家、ジャーナリスト、宗教家、画家など多彩な分野で活躍し、
当時、富山の政財界や竹久夢二、川端康成などの日本を代表する文化人との交流も
あった人物です。
今回の翁久允展に合わせて様々な企画が進行しております。
KNBふるさとスペシャル「翁久允のことば」〜自分を愛し、世界を愛す〜
11月26日(日)に北日本放送で、翁久允についての番組が放映されました。
素晴らしい番組ですので、ぜひご覧になって下さいませ。
50年以上も前に、こんなに進歩的な考え方を持っていたとは驚きでした。
女性の代議士をもっと増やすべきだとか、
戦争はしてはいけないなど…
私は、残念ながら翁久允に会ったことはありませんが、
会ってみたかったと思わせる人物です。
翁久允と親戚関係にあり、幼い頃から翁久允宅を訪れていた
高志の国文学館の館長を務める俳優の室井滋さん。
室井滋さんが、翁久允が若き頃、学校を退学となり、
単身アメリカに行くキッカケとなった、
先生の布団にウンチ💩を撒き散らした「事件」を題材に、
コスモポリタン翁久允の絵本を書いてくれました。
この絵本は12月10日に発売です。
「望遠鏡で世界を観察し、顕微鏡で祖国を掘り下げて観察しよう」
コスモポリタン(国際人)、翁久允に会ってみませんか?
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