体の一部が消えた写真「オカルトバスター堤」
◆3月25日更新
・今日のコーディネイト★
◆前書き
私は写真が心から大好きなんだ
毎日毎日練習して光化学の勉強して
写真というのは私にとってアートなんだ
だからこれは○○霊とか○○の前兆ですとか適当な事を言うな
知識もなく勉強もしないでそういう事を簡単に口に出すな
だから余計頭に来るんだよ!!
スピリチュアル=霊的を英語にしただけ
シックスセンス=同じく霊感
全てデタラメである
これはオカルトバスターとしてではなく1人の人間としての気持ちです
さて本題に入ります
「体の一部が消えた写真」
誰もが見たり聞いた事があると思います
今回はその解明と実証をします
何度か画像が添付されたメールを頂きました
その中で最も多かったのは「体の1部が消えた写真」でした
過去のブログ にも書いてますが写真、肉眼、動画
それらは全て光の3原色=可視光線で成り立ってます
本来このブログでメールで送られてきた写真をUPしたかったのですが。。。
プライバシーの問題もあるので控えさせて頂きます
では早速開始です
場所はどこでもいいんです
本当は暗い方がいいのですがあえて光のある明るい広場に決定
さらに今回はより不利な条件を作り出すだめフラッシュをたきます
もちろん暗い方がいのでフラッシュをたかないほうが簡単です
もう1つ不利にしましょう
ほとんどの場合体の1部が消えるの現象はその部分が動いているから
その他稀に光の屈折や白とび、黒つぶれ等があります
座ったり寄りかかったりしている方が体が安定します
消したい部分以外を固定できます
私は全体にブレやすい中腰でやります
とどめの不利な条件
この検証は私が仕事帰りに公園へ行き1人でやってます
ここまで悪い条件は普通嫌がるんですが。。。
それでも十分可能です
では左腕を消しましょう(フラッシュが光った瞬間左手を動かしただけ)
よく言われる点
◆カメラで普通に撮った
もちろんわざとじゃなくてもこの現象は起きます
暗ければ暗いほどシャッタースピード は下がります
それはどのメーカーのどのカメラでも同じ
デジカメでも暗ければ数秒になる種類が多いです
昼間でもカメラの誤作動、設定など様々な場合が考えられます
今回はデジカメや携帯のカメラでも自動でなる1秒で撮影してます
◆消えているのに背景が写るのはおかしい
そんな事はありません
1秒間でもその部分が微妙に動いたならブレます
ある程度動いたならカメラのセンサーが背景を光として拾います
要は最も光の露出時間が長かった所が写ります
実際私の腕は消え背景はしっかり写ってます
2重写りの写真も寄せられた事がありました
友人に霊感?のある人がいてそれを見せたところ。。。
「幽体離脱」と言われたらしいです
確かに同じ人が2人写っていてはっきりした輪郭とボケた輪郭
↑の写真はどう撮ったか?
これは単純にシャッターが光った後に中腰から立っただけです
同じく1秒間に起きた現象です
最初のフラッシュにより1体が明るくはっきりして
1体は暗くボケた写りになります
シャッターが光ったら撮れたと思いすぐに動いてしまうのはごく普通の事です
◆まとめ
根拠も知識もなく意味不明な事を言い人を騙したり心配させてはいけません
10000歩譲って霊を引き合いに出すならお金をとらず安心させて下さい
1000000歩譲ってそれを仕事とするならば被災者の方に全額寄付して下さい
それで救われる方が
引き続きいつでもこちらまでご連絡下さい
宜しくお願い致します
堤 賢二
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