自爆と自己開示、そして2ndインパクト | 起業家スピリット

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起業歴11年開業10周年を迎えるいち起業家のリアリティショー

前回の続きです👇
 
 

 
 
 
時はコロナ全盛期
 
4月下旬まで遡ります。
 
 
 
 
簡単にまとめておくと、
 
コラボイベントの箱根リトリートを
開催2日前という直前になって、
自分だけ不参加にさせて欲しいと
ビジネスパートナーの龍姐さんかずみんに打ち明ける直前に、
自分の心を整理するために書いたものです。
 
 
 
 
自分と向き合うことで、
誤魔化しの効かない本音に近づいていきました。
 
 
 
ただの暴露記事ですが、
 
自分と向き合うことが苦手な人や
 
今、何かの決断に迷っている人への
 
エールみたいなものになればいいなと思います。
 
 
 
 
 
それでは4月下旬まで、
 
 
 
トキ飛ばし‼️👋
(このネタ分かる人、コメントくださいw
 
 
 
 
****
 
 
 
 
コロナの影響で自分のイベントは全て延期しつつ、
龍姐さんかずみんとのコラボイベントだけは決行する予定でした。
 
 
 
 
なぜか?
 
泊まりがけの大きなイベントだから?
 
箱根神社からのおいでおいでアピールがすごいから?
 
 
 
自分の本音は、
 
決行したいのか
 
それとも、
 
中止したいのか
 
 
 
 
分からぬまま迎えた開催日の2日前。
 
 
 
絶対に行こうと決めていたにもかかわらず
 
再び家族に反対され、
 
グワングワン揺れ動く不安定な心。
 
 
 
いったい何が怖いのか?
 
 
 
揺れ動く心を静かに眺めてみて、
 
 
 
はっきりとわかったことは、
 
 
 
 
かずみんに嫌われるかも、、、
 
 
 
 
そんな感情が、イベント決行の動機になっていた
ということ滝汗w
 
 
 
 
ビジネスパートナーとして引き上げてくれたかずみんに、迷惑をかけたくない。
 
というか、
 
そっぽを向かれたらどうしよう、、、
 
 
 
そんな情けない気持ちゲローオエッ
 
 
 
それが、決行の最大の理由になっていた。
 
 
 
さらにハッキリしたのは、
 
「もし、自分1人のイベントだったらどうする?」
 
という自分への問いかけ。
 
 
 
答えは、
 
 
 
「自分だけのイベントなら100%中止」
 
 
 
かずみんとのコラボイベントだから、自分の責任だけで中止できない、
 
という歪んだ責任回避。
 
 
 
そんな情けない自分を認められず、
 
普通でいることへの勇気を持てないまま、
 
イベント決行をムリヤリ決意していた。
 
 
 
だから、家族の反対意見に
 
簡単に心がグラグラと揺れる。
 
 
 
自分を誤魔化しているとき
その本音に触れられると
制御できない不安や怒りが湧いてくる。
 
 
 
情けない自分、普通の自分を受け入れられず、
 
かずみんに相談することを避けていた。
 
 
 
(前回の記事と同じく、
自らの意志で流れを乗りこなそうとするのではなく、
川に身投げするように、ただただ流れに身を任せた、
重要なコミュニケーションからの逃避行)
 
 
 
 
普通でいることを拒否することで、
 
まるで自分が特別な存在であると認識しようとする、
 
歪んだ自己肯定感。
 
それは、ありのままの自分に価値がある、
という自信を100%持ち切れていない証拠。
 
中学生がグレる心理と全く同じw
 
 
 
 
自分の本音がやっとハッキリしたところで、
 
 
 
経営者として、顧客を危機に晒すことはしたくない。(龍の仕事じゃない方の仕事のこと)
 
 
 
それを貫きたくて、かずみんにzoom参加をお願いしてみる。
 
 
 
その結果、かずみんがどう感じて、何を思うかは、自分でコントロールできることではない。
 
 
 
誠意を持って、自分ができることの最善を選択する。
 
あとは、
神のみぞ知る。
 
 
 
 
大切なことは、
自分を信じて行動に移したあと、
相手のありのままを信頼すること。
 
 
 
そして、
 
 
 
どんなふうに思われて、どんな損することがあっても、
 
それを乗り越えられる自分を信じる。
 
 
 
自分を信じて、他者を信頼する。
 
 
 
何かの選択に迷ったとき、
 
 
 
最後はコレしかない。
 
 
 
 
 
ということに改めて気づけたのでした。
 
 
 
 
****
 
 
 
 
 
こんなことを書いていました。
 
 
 
で、不参加を持ちかけてどうなったかというと、
 
 
 
ただただ龍姐さんかずみんの
 
 
 
男前な対応を味わったのでしたw
 
 
 

 
 
 
 
ビジネスで成功している人に特有の器のデカさ
 
 
も、あるけど、
 
 
それよりはむしろ、
 
 
人生経験の豊かさからくる懐の深さ
 
 
みたいなものを感じました。
 
 
スピード感もセンスも。
 
 
詳しくは割愛します。
詳細を書くのはさすがにめんどくさいw
 
 
 
 
 
こんな感じで2ndインパクトはおしまいです。
  
 
 
 
オマケ👇
 
 
 
 
まとめると、
 
自分の言動によって相手に嫌われるかもしれない、という不安は
相手の心は狭いかもしれないという疑いの現れだし、
相手に嫌われると自分は失敗するかもしれない、と
自分の可能性を疑っていることにもなる。
 
 
 
嫌われるかもしれない、という不安は、
相手と自分両方を疑っているということ。
 
 
 
じゃあどうすればいいかというと、
 
 
 
相手が自分の都合よく答えてくれることを期待するのではなく、
相手がどんな答えを出しても自分は大丈夫、乗り切れる、ということを信じる。
 
最善を尽くした上で、
 
他者のありのままの答えと
 
自分の決断を
 
信頼する。
 
 
 
 
「馬を水辺に連れて行くことはできるけど、
馬に水を飲ますことはできない」
 
 
 
 
 
****
 
 
 
 
さてさて、自爆と自己開示(自己表現)を終えて
 
つむつむを待っていたのは、
 
最高の癒しと浄化、そして
 
黒龍さんの素敵な計らいだったのです。
 
 
 
 
 
 
次回予告
 
「3rdインパクト〜終焉に向かって〜」
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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