/石積みの名工。ストーン メイスンさん。 | 対馬シーロード

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国境の島:長崎県対馬市から発信。
朝鮮通信史絵巻の人形300体を制作中。
















     

御年84歳ですが。まだ社長で第一線で活躍中です。

先日弊社によられて仕事の話をしていかれました。

私は物つくりには何でも興味があります。

石でも表、裏があり、石の持ち味を引き出し

意味深いものがあるのです。

 

私は石積みに詳しくないので、石積みの資料を貸していただきました。

硬くて表情のないものを生かして積んでいくその技術

素晴らしいものがありす。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お忙しい中子供たちに石積みのことなどを体験させたり

石のお話をされたり。

 

 

 

 

 

対馬も石のの産地があったようです。

産地の石の特徴をよく覚えてあります。

写真の石は近いうち積みなおすものです。

とにかく対馬の歴史は古いのです。

大陸からの文化はすべて対馬経由でしたから。

いろな話が残っていますが、また書いていきます。

 

 

 

 

対馬市厳原は城下町でしたから

このような石積みを屋敷に使いました。

 

石の専門用語で話されますが、私が理解できないので

また、面白いお話は書いていきます。

 

私がブログに載せたのは、石の巨匠と呼ばれるくらいでありながら

地域の子供達に石積みの体験学習など協力を惜しまない心の持ち主です。

老齢ですが工事の石図面を引かれて、几帳面なことです。

 

仕事の関係で以前から面識はありましたが、

仕事だけの師匠と思っていましたが。子供たちの時間も持たれて

そのことに、私は感動しました。

私は大した特技はありませんが、

感動するような、お話などに出会うと何か書きたく

また作りたくなります。

 

 

また近日中には、子供達とストーンメイスンさんの写真を載せてみます。