バラの枝が折れていましたから
挿し木をしていました。
元気を貰えることの一つ。
北風の中でおれたバラの枝
捨てようと思いながらも土に挿し木しました。
寒中に芽を出すことは無いでしょう
そう思いながらも。
外は寒いから事務所に置きました。
寒中は駄目だとか言わずに芽を出せ
土には根を出せ
この枝のどこかに魂はあるはず
枯れるだろう枝
枯れた枝から小さな新芽が出てる
老眼鏡をかけて見直す
手のはらにのるような小さい枝
そんな小さな生きもの
なぜか感動で涙があふれる
言葉こそ通じないが生きていくと言うことは
そんな事なんだね。
金のなる木が届きました。