バラの小枝に感動して | 対馬シーロード

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国境の島:長崎県対馬市から発信。
朝鮮通信史絵巻の人形300体を制作中。
















     

 

 

 

 

バラの枝が折れていましたから

挿し木をしていました。

元気を貰えることの一つ。

 

北風の中でおれたバラの枝

捨てようと思いながらも土に挿し木しました。

寒中に芽を出すことは無いでしょう

そう思いながらも。

外は寒いから事務所に置きました。

 

 

寒中は駄目だとか言わずに芽を出せ

土には根を出せ

この枝のどこかに魂はあるはず

 

枯れるだろう枝

枯れた枝から小さな新芽が出てる

老眼鏡をかけて見直す

 

手のはらにのるような小さい枝

そんな小さな生きもの

なぜか感動で涙があふれる

 

言葉こそ通じないが生きていくと言うことは

そんな事なんだね。

 

 

 

金のなる木が届きました。