ベンチ物語 | 対馬シーロード

対馬シーロード

国境の島:長崎県対馬市から発信。
朝鮮通信史絵巻の人形300体を制作中。
















     

雨くもりくもりくもり


ベンチの花


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ベンチには物語が見える

子供が座ると花のつぼみがあるようだ

足をブラブラしながら、靴で隣りをつついたり

笑ったり 歌ったり小鳥のさえずりにも似て。


ベンチには物語が見える

若い男女が座ると愛の盛りがあるようだ

時にはうなずき、肩を寄せ合い、ほほづけして

甘い香りが漂い、生命の盛りを感じる。


ベンチには物語が見える

老人が座ると背中に人生が書いてある

必ず二人でない姿は、静かで、悲しく、笑い声もない

誰もが通るみち、それは結末の姿を感じる。


ベンチが想像を膨らませる

どんな時も私を支えているすべてと私は座る。

オンボロ車、湯のみ、ペン、ノート、夢、希望

奇跡にも似た不思議との出会を感じる。


順風


椅子の花瓶は友達が抹茶入れに焼いたものを、使いました。
(花瓶にして、すみません。)
バラは昨日結婚式でもらい、小さな花は雑草です。

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ミニばらが昨日は蕾でしたが、今朝は満開でした。

昨日の新婚さんドキドキ二つのバラのように一つの花瓶でどんな時も仲良くね。

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とてもいいアメ色が出ています。

(高さ6.5センチ)

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写真の写りで底の色が違って見えます。

上の分はテーブル。 下の分は和紙の上。