ちりめんの着物 | 対馬シーロード

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国境の島:長崎県対馬市から発信。
朝鮮通信史絵巻の人形300体を制作中。
















     

晴れ晴れ晴れ


形のちりめんの着物


古布のちりめん、特に子供柄は中々手に入らなくなりました。

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大人の手のはらくらいの大きさです。

一歳児人形ようです。

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チリ紙をあつかうようで、布の存在がありません。

とても小さい着物です。

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着物を縫った残り布。

人形にお手玉を持たせるとき用に作っておきます。

出先で時間待ちの時は 本を読むか何か手を動かしています。

自分で無駄が多い人間だと思っていますが、

まず動かないとアイデアと言うものに出会いません。



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松ぼっくりに布を丸くして、ボンドで付けてあります。

去年旅行に行ったとき目につきました。土産屋さんにありました。

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最近「目を楽しませる」と言うことを聞かなくなりました。

時代はどんどん変化していきます。

私の思っていることは、通じない部分もあると思いますが 土産屋で足を

とめて手に取りました。手仕事です。

人の思いがあります。人形のお手玉用も2センチ角のちりめんで作ります。

私の大きな手の上で指で隠れそうな小さいものを、作ります。

手作りの作品には作者のにおいが染みついていると、感じるのは

私だけでしょうか。