黒羽織の羽裏 | 対馬シーロード

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国境の島:長崎県対馬市から発信。
朝鮮通信史絵巻の人形300体を制作中。
















     



7月23日対馬のお天気くもり晴れ晴れくもり


  紋付き羽裏

日本の男性の正装は袴に紋付きが明治まで続きました。

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左虎、右龍で地布は繻子です。

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家紋は ”九曜” です。この星の家紋は三つ星より八つ星までは
”星”読みし
丸が九個になると ”九曜” とよむそうです。

日本語は読みが深いというか、難しいです

間違いのないように “九つ星” でいいと思いませんか?


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そしてまた襟裏には染めで、名前があります。

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の黒羽織は絹が多く織入れられて、重たいです。

持ち主はたぶんお金持ちの旦那でしょうか
!?