アイリッシュ、ダンス | 対馬シーロード

対馬シーロード

国境の島:長崎県対馬市から発信。
朝鮮通信史絵巻の人形300体を制作中。
















     


7月25日対馬のお天気くもり雨晴れ晴れ晴れ    (7月24日晴れ


アクロス福岡

24日は仕事で福岡に行きました。夜はトリニテイ、アイリツシュ、ダンスの

福岡公演を見ました。


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アクロスの1階より撮影,公演会場はすぐ左です。

この建物は設計が凝ってます。正面のガラス空間からは植物の緑が見えます。

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アイルランド文化の一つで、音楽とダンスには特長があります。

19世紀ジャガイモ飢饉が起こり、アイルランド国民の人口3分の1の約100万人が

海外に移住したと言われてます。

映画 ”タイタニック” でアイルランド移民を演じたデイカプリオが

タップダンスを踊るシーンはアイリッシュ、ダンスがアメリカヘ渡るシーンです。


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舞台では大きく感じてましたが、日本の女性より小柄です。

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ファンがつめかけて、写真がうまく取れません。

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近くで見るとまだあどけない少女です。

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アイルランドは14世紀にイングランドの支配下に置かれ独自の文化活動が厳しく

統制されるようになりました。

兵隊が窓から屋内を監視するなかテーブルを囲む家族が、監視の目を逃れ、

床をコツコツ踏み鳴らし、ダンスのリズムを

たたいたことがアイリッシュ、ダンスのルーツだといわれています。

テーブルの下でおじいさんがトン、お父さんがトトン、息子がトントトトン

徐々にリズムパターンが出来上がり、子から孫へと伝わりました。

伝統的なアイリッシュ、ダンスが上半身を動かさず足だけで踊るのは、このような

歴史的背景があったのです。

同じものを見ても,背景を知ると奥が深いです。

あのダンスは踊れないけど

ダンスを見たことで、何かまだできそうな気がするのは年甲斐のない話でしょうか