ちりめんの童 | 対馬シーロード

対馬シーロード

国境の島:長崎県対馬市から発信。
朝鮮通信史絵巻の人形300体を制作中。
















     




          元気をくれる人形

この人形を見るごとに、元気をもらいます。

気が落ち込んだ時はこの人形を"ちらり”と見ます。長く見ないことにしてます。

この人形には頑張ってほしい子への願いがあるのです。

もうその子は中学生になります。その子に、そのことを話したこともありません。

イメージ 1

着物は昭和初めのちりめんの着物で、布の状態はきれいです。

イメージ 2

顔に張ってるちりめんは紅茶で染めたので、少し色黒くなりました。

イメージ 3

私が思いをかけてる子は、いまとても幸せです。今からも幸せは続きますが

この子はこの子なりに、サラッと不幸を乗り切りました。

私がそう思ってるだけの、ようでもありますが。

”考え方でみんな幸せに、なれるんだね。”