この6年半 お世話になっている大学病院の先生が とりあえず ウチで受け入れます と言ってくださいました
なので月曜に入院することに なりました
そして1週間後に 実家の近くの緩和がある病院に転院となります
ただ 急激に悪くなっている今の状況から 大学病院にいる1週間で亡くなる事も覚悟してください とも言われ
その場合
膵臓癌で6年半頑張ってきた父の身体を検体として病理解剖させてほしい とも言われました
母や姉と話して
世の中には膵臓癌になる人達が沢山いて
そのほとんどの方が早期に発見されても 5年たたないうちに亡くなります
私の父は 7か月入院はしたけれど 自分の膵液を飲んだり 放射線や抗がん剤 大変な治療を乗り越えて6年半 頑張ってきました
その頑張りが これから膵臓癌と宣告され 闘わなくてはならない人達の為になるなら お願いしよう という事になりました
残された時間は どれくらいあるか分かりませんが お見舞いに行けないのが 何より悲しいです
ただ、最近 安定剤のおかげか よく眠れている そして 痛みも訴えないのが救いです
腹水や頭痛も なし
吐き気もなく食欲あり
話も出来ています
ただ咳をすると 肺転移のせいか痰に血が混じります
どうか 穏やかに…
ただ それだけです