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「不定点観測」 - 不動産売買仲介営業のブログ

千葉県柏市在住、埼玉県越谷市勤務。56歳の営業マンが、日常や業務について綴ります。

【株式会社北辰商事】
埼玉県越谷市新越谷2-12-9 ポルトゥーナE号室
TEL.048-993-4781

現地販売会場の装飾に使おうと思った風船の束を、

目玉クリップで10個ほどまとめたまま、

誤って放ってしまいました。


天高く舞い上がってほしかったのですが、

案の定、電線にからまってしまいました。


万が一なにか事故になってしまったら、売主さんに

ご迷惑がかかってしまう。

このまま風船がしぼんで残骸が風雨にさらされても

ご近所迷惑。


そう考えて、東京電力に電話して事情を話しました。


30分ほどで来てくれたこの車。


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結構大掛かりな作業になってしまい、

近所のおばさんたちは玄関やベランダから

見物するわ、現地販売会場の大工さんたちには

失笑されるわで、赤面しました。


東電のお二人はお代も取らずに爽やかに

去っていきましたが、これでよかったのだろうか。

彼らの時間を私のくだらないミスで無駄にさせて

しまったと反省しました。


今年は、野球好きには堪えられないシーズンでした。


宅建後、続けざまに読んだ本。

野村ノート/野村 克也
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最近、スーツ姿でのメディアへの露出が

目立つ気がする野村監督。

夢の「高校野球の監督」をぜひ実現させてほしいです。

私もキャッチャー出身なので、ゲームを観るときは

レベルは低いですが「捕手目線」です。

自分が扇の要に座ったつもりで、配球や

守備位置を考えながら観戦してます。

野村さんの考え方には非常に共感するものが

あります。

「勝ちに不思議の勝ちあり。負けに不思議の負けなし」


とにかく準備、準備、準備。

「まぐれ勝ち」はあっても、「まぐれ負け」はない、

そこには必ず理由がある、ということですね。


これは仕事のうえでも肝に命じています。


それと、「ID野球」と言われながら、たまに人情深さが出て

墓穴を掘るところも好きです。


*

キャッチャーという人生/赤坂 英一
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達川、山中、村田、谷繁、古田。

日なたの人、日かげの人。

「女房役」と呼ばれる捕手という人種の物語が

野球好きの心をくすぐります。

*

野球は人生そのものだ/長嶋 茂雄
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数年前の「私の履歴書」に加筆されたもの。


私は油の乗った現役の長嶋さんの記憶が

ほとんどありません。


小学生のとき、夕暮れ時に友達の家の応接間で
長嶋さんの「永遠に不滅です」を観たときの様子を

今でも思い出します。


個人的にはこの本の活字と組版が精興社のもの

であるのがうれしくて、最初のページを開いた

瞬間にテンションが上がりました(笑)

あまり認めたくありませんが、

この半年ほど、

私は緩やかな「デブるスパイラル」に

陥っております。


車生活→運動不足→筋力&代謝低下→腰痛再発


の繰り返しです。


ここにきてようやく腰痛が快方に向かいつつあり、

風呂上りのストレッチングができるまでに。

開脚して胸が床に付くまでには戻りました。

これでマシントレも再開できそうです。


私は身長179センチ。ベストウェイトは71キロですが、

現在は5キロオーバー。

とっくに「折り返し点」は過ぎ去りましたが、

もう一度「削る」所存です。



5キロといえば、ねこぞうが4.7キロくらい。



不定点観測-091123_222011.jpg


これが腹の周りに付着していると思うと....(笑)

確かにスーツのウェストもきつく感じるわけだ。

ここ数日、夜はずいぶんと冷えるように

なりました。


我が家ではしばらくホットカーペットのみで

しのいでいましたが、いよいよエアコンのお世話に

なっています。


にゃーこも、ねこぞうも、温風が直接当たる

シェルフの上が大好き。

本来ここに置いてある電話を脇に押しのけて、

済ました顔で暖を取っています。


不定点観測-DVC00006.jpg


ねこぞうはめったに乗ってきませんが、

にゃーこは私が胡坐をかいていると寄ってきます。

腿の上でしばらく「踏み踏み」してから、胡坐のくぼみに

身体をあずけてゴロゴロ言っています。


買主が好きというよりは、ジャージの生地の感触が

心地よいみたいです。


こちらとしても足が冷えなくて助かるし、

何より癒されます。


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冬のあいだだけのお楽しみです。

かばんはハンカチの上に置きなさい―トップ営業がやっている小さなルール/川田 修
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最近のビジネス書は、判で押したように


『~なさい』


というタイトルが付けれられていて、いかにも

「これさえやっとけば特効薬的に効果てきめんですよ」

みたいな空気が漂っており、あまり好きではありません。


あるいはこの時代、本を買うほうも成功者といわれる人間から

はっきりと指示をされることで、安心感のようなものを得たいと

いう心理が働くのかもしれません。


それはさておき、ビジネス書というのは本当に玉石混交で、

腑に落ちるものが10冊に1冊あればよし、

というのが体験則的な見解です。


今日、オープンハウスを任されたマンションで

読み終えたこの本は、今年の「10冊に1冊」かもしれません。


プルデンシャル生命のトップセールスマンが書いた

ものですが、この手の本に散見する「ねずみ講ビジネスの

成功者セミナー」的な偽善も、自己改革の強制もなく

(それ自体がこの本の戦略かもしれませんが)、

ささやかで誰にでもできそうな(でも継続する人は少ない)

行動のアドバイスと、自身の過去の成功例・失敗談が

肩の力を抜いた文章で綴られています。


特に、リクルートからプルデンシャルへ転職した理由を

「本当は、最初はお金(高収入)が第一の目的でした」と

正直に吐露するあたり。それと、ある程度キャリアを積んで、

社内でトップセールスのタイトルを獲るために起こした

行動の顛末は、共感する部分が多かったです。


*


私がお売りしているのは不動産です。

人生で一番大きな金額の、ほとんどの方が一生に一度の、

大切な買い物です。

「お客様のために」という気持ちと、自身の接客の技術と、

そこに介在する「(売上)数字」。

その内的バランスが崩れて、時折、悩むことがあります。


悩んだときは、「井戸掘り」をします。もちろん、個人的な比喩です。

お客様の気持ちになって、考えを掘り下げてゆくときの、ぐーっと降りてゆく感覚を

指しています。ハルキストの方々にはお馴染みの表現ですね。

本当に考え抜くと、相当疲れます。考えれば考えるほど不安要素も

生まれてきて、さらにもう一段階掘り下げることになります。


だから、考え抜いた「本命」にご案内したときに、お客様がにっこりと

笑ってくださると、本当にうれしい。

ここに決めます、と仰ってくださるともっとうれしい(笑)。


*


今月、大切な友人であるご夫妻の新居を仲介し、無事にお引渡しを終えました。

お二人とも、たぶん、喜んでくださっている、と思いたい(笑)

別の意味合いで「一生のお付き合い」となりました。

建物にトラブルがあったら、すぐに遠慮なく連絡してください。


「最初のモチベーションはお金でもいいけれど、ずっとそれだと営業職は続かない。

本当の喜びや楽しさはそこじゃない」

ということを、あらためて気付かせてくれた契約でした。


だから余計、この本に好意的なのかもしれません。