猫好きと猫嫌い | 「不定点観測」 - 不動産売買仲介営業のブログ

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千葉県柏市在住、埼玉県越谷市勤務。56歳の営業マンが、日常や業務について綴ります。

【株式会社北辰商事】
埼玉県越谷市新越谷2-12-9 ポルトゥーナE号室
TEL.048-993-4781

私のお客様にも猫好きの人はいる。
その女性は家の中で1頭の老猫を飼っているが、
住居の駐車スペースに猫舎を造り、
そこで野良猫10頭ほどの世話もしている。
私は彼女の住宅購入を仲介する際に、
近隣に猫嫌いの人がいないかどうか調べた。


さらに彼女は毎朝毎夕、ペダルの重い自転車をこいで
数箇所のポイントを回り、数10頭に餌を与えている。
それらの猫にはすべて自費で避妊を施している。
旦那さんの給料には一切手を付けないというのが
彼女の信念だ。


月に10万円以上かかるそれらの費用は、すべて

彼女が競馬で稼いでいる。

私はいちどその作業を目にしたことがあるが、
彼女のデータ収集と分析は驚くほど精緻で
膨大だ。


私も、避妊できないのなら無責任な餌やりは
するべきではないと考えている。
でも彼女のような情熱はないし、同じ行動はとらない。
「ねこぞう」と「にゃーこ」をきちんと世話するだけだ。

それぞれの猫好きが、それぞれにできる範囲で
猫と関わればよいと思う。


なぜこんなことを書いたかといえば、
今朝の日経新聞、文化面のエッセイが「猫好きと猫嫌い」
だったから。
宇江佐真理という小説家の方が書いておられる。


引越しの挨拶では満面の笑みで迎えてくれた隣人が、
野良への餌やりを見られてから口も利いてくれなくなった、
と話す宇江佐氏の友人。このご友人は猫嫌いの人の
気持ちも理解できると言い、「恩返しのつもりで」
車に轢かれた猫の死骸を見かけるたびに
段ボール箱に入れて保健所に届けるのだそうだ。
保健所の人は「またあんたか」という顔をするという。


現地販売会場でこの記事を読みながら、
6m道路を挟んだ向かいの駐車場で日向ぼっこ
する猫3頭を眺める。
彼/彼女たちを可愛いとは思うが、餌はあげない。


*


不定点観測-べっぴんさん

目やにが出なくなって、きれいなお顔のにゃーこです。

幸いなことに、ご近所のお母さん方にも

可愛がられています。