同じ日は二度と来ない | うたし日記3

うたし日記3

うれしい・たのしい・しあわせな日常を綴っています。

旧こころの遊歩道はP221のエモーショナルのところに書いてありますドキドキ


復刻版はP240「魅力的な人」は「感情」に振り回されない人のところですドキドキ


今日もテレビでは「ウクライナ」や「知床の遊覧船」について、
あーじゃ、こーじゃと論争する番組が流れています。

夫さんは平気なんですが、
私は聞きたくないので少し離れた机に向かい、
イヤホンで音楽を聞きながらブログを書いています。

いいとかわるいとかをいくら言っても、
なくなった人命は戻ってきません。
私達がこれからできることはなにか、
自分はどう生きるかだけしかないのです。

ウクライナについては、
日赤に人道危機の寄付を
家族でしたくらいなのですが、
果たしてそれがどうなのかより、
自分の気持ちをはけさせてもらった
のかなとも思います。

刺激的なニュースは感情が揺れ動かされて、
それこそエモーショナルになってしまいます。
テレビってこれでもかこれでもかと
発信しているように感じます。

コロナから始まってウクライナまで、
人々のエモーショナルを刺激する報道ばかり?
マゴッチたちはテレビを見ないようです。

けれどもこれを逆手に取って
訓練すればいいではないかと気づきましたあせる
日常の中に無料で訓練できる場はある音譜


ポジティブに取れば、エモーショナルとは「人やものが感情的、
情緒的であるようす」という意味で、
人やものが感情的、情緒的であるようすを表現する言葉です。

感情の内容には、喜びや切なさなどさまざまなものが含まれており、
「心を揺さぶられる感動的なもの」というニュアンスを持ち、
激しく強い喜怒哀楽ではなく「情緒を持った素晴らしさ」を指します。

さらに、エモーショナルは、
感性に触れるようなものの表現として使うことが多くて、
「エモい」とは、なんとも言い表せない素敵な気持ちになったときに使う、
主に若者の間で浸透している俗語(スラング)だそうです。

ただし、エモーショナルを人に対して使うときには、
「人が感情に動かされやすい」という意味になり、
「情緒不安定である」という意味にもなり、
ネガティブなニュアンスが強くなるのです。

文中より抜粋
「我欲を取り去ること」
「エモーショナルを取り去ること」
この2つを取り去ることで悟ることができる。

自分自身の「エモーショナル」を克服する努力をしないということは、
人間として”魂磨き”を放棄していることにほかなりません。
「エモーショナル」を克服することは、
”魂磨き”にとって大変大事なことなのです。



13年前の同じ日のブログからです。
エモーショナルということについて書いています。


2009/04/28 (TUE)
同じ日は二度とないということを実感しています。くりかえされる日々
の中で、ずっとこのまま続いていくような錯覚にとらわれていたことに
も気づきました。

やっと「怒らない」自分になったおかげで、受け入れられることが起き
ただけなのでしょう。

確かに変わってきた自分がいます。よき友のおかげで進化できたのかな
~と感謝の気持ちでいっぱいです。

いろんないきさつがあったけれど、そのおかげで変われたんだと思います。
感情が高ぶった後のきつさは、もう感じたくありません。

「エモーショナルは捨てなさい」と正観さんも書いておられます。
自分の中の潜在能力や、魂の本来の役割や使命というものに気がつくた
めには、「我欲」を捨てることとエモーショナルを捨てること。

私は自分の役割と使命にやっと気づきました。自分がゆるぎなくそうだ
と思えるのですからありがたいことです。

それに気づいたということは、我欲とエモーショナルを捨てることが、
出来たのでしょうか?友人で出家した人(仏門へ入ったのではないが)
が、二人ほどいますが、ほどかれて、ゆるやかになったのでしょうか?


13年前にこう書いていますが、
その後エモーショナルにならなかったかと言えば、
そうではありません。
幾度も怒ったり、悲しんだり、しています。

けれども70才を過ぎてからは、
なんだか少し変化したように感じます。
もちろんまだイラッとするし、
シクシクもありますが、
程度が全然違います。


          画像をクリックすると情報をご覧いただけます

きっと歳のせいだろうと思うのです。
そういえば先日アマゾンのオーディブルという
本を聞くというアプリを使い始めました。
そこで聞き終わったのが、
内館牧子さんの「すぐ死ぬんだから」という
就活小説ちがった終活小説です。

78才のハナさんの痛快な生き方は、
参考になることが多かったです。
この小説の中にあるような話を
この前から聞いているので、
「事実は小説より奇なり」ってほんまですよ。

内館牧子さんって正観さんと同い年で、
お誕生日も一日違いです音譜
だからでしょうか書かれてる内容も、
なんだか正観さんがおっしゃっていたことに似ています目

私にはとても参考になる小説でしたし、
オーデイブルも2~3倍速で聞けば早いし、
目が疲れませんし、
なにかしながらでも聞けるなど、
ラジオ感覚とでもいうのでしょうか?
これからの私の新しいお楽しみにプラスですニコニコ

月1500円かかりますが、
本何冊でも「聴き放題」なんですよラブラブ
アマゾンだけでなく他にも「聞く読書」?があるようです。

そういえば先日下記の情報を知りました。
国会図書館が、絶版本など入手困難となった貴重な書籍や資料を、
インターネット経由で提供するサービスを5月19日から開始されるそうです。
利用者登録の手段は、
現地に行くか郵送に限られる(=インターネットで手続きできません)
ですが、嬉しい情報ですね合格


本日もお読みいただきましてありがとうございますドキドキ