収穫直前の京小麦が実る福知山へ見学に行って来ました | らーめん 鶴武者のブログ

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6月4日、JA全農京都・京都府さんの主催で、

 

収穫直前の京小麦を見学させて頂いて来ました。

 

場所は、福知山市の大江駅から歩いて数分の所にある、

 

農事組合法人 鬼の里農園さん。

 

 

福知山市は京小麦の47%を栽培しており、

 

鬼の里農園さんはその府下でも最大規模とのこと。



 

京小麦は、まさに小麦色に色付いていましたが、

 

まだ水分量が多いため、もう少し乾燥してから

 

収穫されるとのことでした。


 

天候にも恵まれ、とてものどかな雰囲気だったんですが、

 

駅前の停留所には、洪水の水位を示す標識が立っていました。

 

この地域には、過去数回にわたって氾濫した由良川の水が

 

大型観光バスの屋根の高さまで来たと言う事で

 

その凄さは想像を絶する内容でした。

 

そして、そのたびに流された農地を復興されていると言う事で、

 

大変な苦労の上での今があるのだなと思うと

 

この京小麦がとてもありがたいものなんだなと感じました。

 

また福知山の農業も高齢化が進み、

 

京小麦の栽培に従事されている方も

 

高齢の方がとても多いのも印象的でした。