ネガティブ感満載の書き込み | 敦賀明子のN.Y.漫遊記

敦賀明子のN.Y.漫遊記

NewYork在住のジャズオルガニスト敦賀明子の日記です。

 

 

 

ジョーイとドクター・ロニーと撮ったこの写真をお悔やみの言葉と共にFacebookに載せたのですが、なんと!あたしへの誹謗中傷の書き込みがありました。

二人のジャイアントと新人という書き込みをした人がいて、

私の知り合いがアキコもすごいよーと言ってくれたら、はははーそんな域に達してる訳がないだろうーと笑いのマーク。

 

それに思わず反応してしまった私。

なにがそんなにおかしいの?と書いたところ、

アキコが彼らと同等?ちゃんちゃらおかしいわ。足下にも及ばない。何を勘違いしてるんだ?との返答。

 

 

お悔やみの投稿にそぐわないと思ったので削除したのですが、削除した事と、彼の書き込みに対する自分の思っていることを伝えました。


彼らと自分が同等なんて考えたこともないし、楽しくオルガンが弾けたらそれでいいと思っています。

私はただ1年のうちに私のメンターと大好きな尊敬するオルガニストが旅立ってしまったことがショックなのです。

 

とメッセージを送ったところ

年上を敬えだの、自分の立ち位置をわきまえろだの、努力して楽器を学ぶことを続けていたら、もしかしたら彼らの域に達することができるかもしれないけど、今はまったくそういうレベルではない。彼らの足下にも及ばない。僕はこの業界長いし、シンガーや他のミュージシャンたちも教えているからよくわかるんだ。自分の立ち位置を知ることはとっても大切な事だよー

 

との返事が。びっくりしました。

 

思わず、私たち会ったことある?

そしたらある。多分あれはきみだったと思う。でも演奏は聴いたことある。

という返答。あたしは全く覚えなし。

 

 

大体あたし、ジョーイとドクターの足下にも及ばないこと知ってるし、そんなこと考えたこともないんですけど。


 

でもここまで言われるということはもしや、この人の気に障ること面と向かって言ったりした???

 

ジョーはツアーでいないので、信頼するアメリカ人の友人にメールのやりとりの写真を送ったところ、その人がなんやこいつ〜〜〜!と怒りだし、こういう人はたまにいるから気にする必要はない。みんな自分の意見を持っていて当然だけど、自分が不快になる物は削除するという選択もあると。

 

 

私の事をよく思っていない人たちがいることは知っていましたが・・・直接言われると結構堪えます。それもジョーイが急死してショックを受けているときに。

 

 

 

 

まあ、これからもこういうことはあるだろうし、改めて自分の事をよく思ってくれている人ばかりではないということを再認識するいい機会になりました。

 

 

翌朝、FB上でアキコもすごいよーと言ってくれた人から、

Don’t let the haters get you down.

嫌われ者に負けるな

 

というメッセージが。

 

 

 

はい、負けません。杭で打たれたら、打たれてもびくともしないダイヤモンドの杭になります。