敦賀明子のN.Y.漫遊記

敦賀明子のN.Y.漫遊記

NewYork在住のジャズオルガニスト敦賀明子の日記です。

2024年も日々の生活、ネコ、演奏のことなどをマイペースで書いていきます。どうぞ宜しくお願いします!
ライブスケジュールはhttp://www.akikotsuruga.com 

あっという間に11月も最終週。あと一月ちょっとで2024年も終わり?!毎日が秒速で過ぎてゆく今日この頃です。

 

ところで、最近のトピックはこれ!うちの近くで猫の赤ちゃんが生まれたんです!その話を書きます。

 

私はブルックリンの南の方のベイリッジという地区に住んでいるのですが、ここはとっても自然豊かなところで、どんな感じかというと・・家の辺りは大きな気がたくさんあって、それが崖に続き、まるで森のよう。そしてその先にはハイウエイが走っていて、ハイウエイ沿いにハドソン川が広がっています。川の向こうはスタテン島。10分ぐらい南に歩くとベラザノブリッジがあり、そこからは外海です。川沿いの遊歩道はコニーアイランドまで続いています。そして映画、サタデー・ナイト・フィーバーのロケ地になった場所でもあります。私たちの結婚式も家から徒歩1分の皮が見える公園であげたし、お天気がいいときは川沿いを歩いて、夕暮れには夕日を見に行ったりします。とにかくニューヨーク市内とは思えないくらいの自然に囲まれた場所です。

 

 

あれは9月の初めの頃の事。同じビルに住むギターリストのSさんから、「森でとってもきれいな猫を見た、多分飼い猫だったのでは?」というテキストもらいました。

気になって何度か様子を見に行ったんですが、結局会えずじまい。写真で見ると、その子はとっても美しい猫ちゃんでした。そのうちどこかに行ってしまったみたいで、Sさん曰く「ニューヨーク市から、ここにいるネコを去勢して又戻すといったメッセージがはってあった」とのことでした。

 

そし3週間ほど前の11月最初、再びSさんからテキストが。

「なんと森の猫ちゃん、赤ちゃん産んだみたい。それも3匹!」

ええええ〜いつの間に!!!

早速見に行ったのですが、またもや姿を見ることができず・・・

 

それから寒い日、風が強い日もあり、猫ちゃんたちどうしてるかなーと心配していたある朝、Sさんから、「猫ちゃんたち出てきたけどおなかが空いてるみたい」とテキストをもらいました。

 

ああああ〜!ベッドの上でふんぞり返っているうちの猫娘たちを横目に、秒速でうちのネコたちのフードをもって行き、紙皿に入れておいてきました。そして木の陰に隠れて待つこと数分、ついにネコたちが出てきて食べてる〜〜〜♡うちのご飯、よっぽどおいしかったのか?あっという間に全部食べてました。

今は子猫ちゃん2匹とお母さんネコ。時々出てきます。めーっちゃ可愛い。

 

 

 

 

 

 

その日を境に、朝起きたらまずネコの様子を見に行き、もしも餌がなかったらうちから持っていくようになりました。ついでに散歩も始めたんですが、朝散歩とっても気持ちいい〜意識して第6チャクラに太陽を浴びるようにして、森の香りを全身で浴びています。思わぬ恩恵😽

 

今日はサンクスギビング。感謝祭。七面鳥を食べてお祝いする日です。

朝から雨が降っていて、あいにくのお天気。

 

 

 

猫ちゃんたちはどうしてるかなーと思って見に行ったら、誰かが段ボール箱で餌がぬれないように囲いを作ってくれてました。みんな森の猫ちゃんたちの無事を願っているんだなーと感動。

 

 

これから寒くなるけど、どうかこの子たちが冬を乗り切ることができますように😽😽😽

 

 

 

うちのムスメたち、ヒロコちゃんとステラちゃんはこれを食べています。一番下はキャットリターです。