さよならジョーイ | 敦賀明子のN.Y.漫遊記

敦賀明子のN.Y.漫遊記

NewYork在住のジャズオルガニスト敦賀明子の日記です。

西海岸から帰ってきて数日。特にドクター・ロニー・スミスのトリビュートコンサートは色々な思い出がよみがえってきて、私自身は精一杯弾いたのだけどあまり思うように演奏できず、帰ってきてからどっと疲れがでました。

 

そして、もうそろそろブログを書こうかと思っていた矢先、今度はジョーイ・デフランチェスコの訃報が・・・

ここ数ヶ月で何人の大切な人たちが旅立ってしまったのでしょうか?

 

特にジョーイはコロナの間に減量し、とても調子がいいと聞いていたので本当にびっくりしました。

ジョーイの訃報を知らせてくれた人も、これが10年前だったら(その時は今よりももっとふくよかでした)驚かないけど、なぜ・・・と絶句。

 

まだ51歳。車に乗っているときに心臓発作を起こしたそうです。

 

本当に悲しいです。でも本人が一番驚いているのでは???言葉もでません。

 

ジョーイ、本当にありがとう。

天国でドクター・ロニーと一緒に私たちを見守ってね。

ご冥福をお祈りいたします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ジョーイのアルバムの中で一番好きなのがこのアルバム。

↑このアルバムも大好き。ポール・ボーレンバック、バイロン・ランダムとの最強トリオ。このトリオのアルバムはどれもすごい!そしてこのアルバムはすべてワンテイクで録ったそうです。それでこのクオリティ!アメージング!

 

 

そしてこのアルバム。ジャック・マクダフとダブルオルガン。オルガンを弾き始めた頃必死にコピーしました。

 

ジョーイの教則本もわかりやすくて活用しています。